こんにちは!郷の家展示場の松本です。
うだるような暑さが続く毎日ですが、体調は崩されていませんか?夏休みの時期に突入し、花火大会やお祭りに行かれる方もいらっしゃるかと思います!美味しいもの食べたり、適度に涼んだりして夏をなんとか乗り切りたいですね!
先日、松本は東京にふらりと行って来ました。今回は銀座に新しくオープンした「GINZA SIX」に寄ってきました。足を運んだのは、お買いものももちろんですが、建物や館内に展示されている作品を見たかったためです。
一番話題になっているのは、世界のアートシーンで活躍する前衛芸術家草間彌生の新作インスタレーションで、施設中央に位置する大きな吹き抜け空間にある『南瓜』です。
その他にも、壁面にはこんな作品。
日本に生息する固有種も含めた様々な植物を織り交ぜてあり、土を使用し ていないそうです。
江戸小紋柄の朝顔、桔梗、菊の花々、蝶の形を組み合わせた彫刻作品。
そして、GINZA SIXの設計・建築を手がけたのは日本を代表する建築家、谷口吉生です。彼は常々このような考え方で建築をしてきたそうです。
「建築は人間のための器である」
人が豊かにすごせるように、幸せに暮らせるように。新しく創造すると同時に、思い出や歴史は引き継いでいく。
お家作りも住まわれる方ひとりひとりのため空間になるように、この言葉を大切にしたいと思いました。